嘘やろ……まさかの、ダフトパンク解散!?
先日は個人的に衝撃的なニュースが耳に飛び込んできました。 『ダフトパンク』が突然、『Epilogue』と称した動画をyoutube上で公開し解散を宣言したのです。
ダフトパンクを知らない方のために簡単に彼らのことを紹介すると
ロボット風のヘルメットを被った2人組のアーティスト
音楽ジャンルはハウスエレクトロです。
私がダフトパンクと初めて出会ったのは彼らがグラミー賞を受賞した『Get lucky』という曲を友達からオススメされたことがきっかけでした。そしてこの楽曲が『ランダム・アクセス・メモリーズ』というアルバムに収録されていることを知り、急いでTSUTAYAにレンタルしに行った覚えがあります。
このアルバムの良いところは何といっても往年の音楽ファンを唸らせるAOR、70年代ソウル、ファンク、ディスコサウンドの要素が盛りだくさんところです。しかもダフトパンクの2人の手によってエレクトロ要素も加わり、大変モダンにアップデートされているため、ただの70年代~80年代リスペクトに留まっていないことに感動しましたね。
当時の私はちょうど『TOTO』や『アース・ウィンド・アンド・ファイアー』などを狂ったように聴きまくっていたので、なんてタイムリーなアルバムなんだろうと思いましたよ。 まず参加しているミュージシャン達がとっても豪華なんです。
・ギター:ナイルロジャースやポール・ジャクソンジュニア
・ドラム:オマーハキム
・ベース;ネイザン・イースト
・ボーカル:ファレル・ウィリアムス etc……
めちゃくちゃ豪華!!
上記以外にもビッグネームのアーティストがズラリとこのアルバムに参加しているのをライナーノーツで見てたまげました。今はプロデューサーとして主に活躍している『シック』のナイルロジャースをギタリストとして起用するとは……
もう本当にこのアルバムはナイルロジャースが良い仕事してるんですよ。
特に『Give Life Back to Music』と『Get Lucky』でのギタープレイはサイコー!!!(語彙力皆無)
ダフトパンクのアルバムではこの『ランダムアクセスメモリーズ』が一番好きなんですけど、『ディスカバリー』というアルバムもめちゃくちゃ良いですよ。
彼らの代表曲『ワン・モア・タイム』や『仕事は終わらない』などが収録されているアルバムなのでオススメですね。多分CMとかどこかで聞いたことあるのではないでしょうか。 それにしても本当に昨日はびっくりしました。 解散理由は明らかにはされていないみたいですが…… またいつか素敵な音源を届けてくれる日が来るのを勝手に期待して待ちます。
おうち時間を利用して家トレダイエットしませんか。